ジムのトレッドミルで走ると、マシンに走行距離やランニングペースが表示されるので、自分がどれだけの距離をどのくらいのペースで走っていて、その状況でどれだけ疲れているのかが分かる。これがロードに出てしまうと、単なる腕時計だけだと分かりづらい。それに走った距離も自動的に記録して欲しい。でもiPod nano持ってない。そんなニーズに応えてくれるのがこれ、Nike+ SportBandです。
当初NIKE+はセンサーをランニングシューズに挿入して、レシーバーをiPodに装着して使うものでした。知らない方はこちらから。ランニングしながらその距離を自動的に記録してWEB上で管理できるし、iPodを聞きながら走れるしと非常に便利なのだけど、そのiPodが問題。初代iPhoneでは使えないし、iPod nano以外では使えないらしい。でもそのためにnano買うのも気が引けて手を出していませんでした。
そんな折に見つけたのがこのNike+ SportBand。iPod nano無しでNIKE+を使う事ができる優れモノ。レシーバーが時計になっていて、ランニングしながら時間やペース等々を見ることも出来ます。走り終わってから時計のディスプレイ部分を外して(この部分にUSBが付いている)PCに接続すればもうWEB側にデータを送れる。
この素晴らしい時計が8月22日に発売が開始されるということで、アートスポーツで予約していたのですが、当日に届きました。
[ナイキ+]Nike+SportsBand2(ナイキ+スポーツバンド2)
これでランニングのデータは可視化できるので、後はシューズを揃えて走るだけ。今月は既に目標の合計42kmを走ったので、後は今月出来るだけ走って来月の目標84kmを達成できるように体を作っていきたいところです。