以前NO1グリップへとグリップ交換してから1年と4ヶ月。よく使うアプローチウェッジのグリップに磨り減りが付いてきたのと、暫くゴルフ練習をしないで休息出来るようにグリップ交換をする事にしました。今回もナウオンNO1グリップへの交換です。
NO1グリップを使って1年少々、このグリップはスイング改善に随分と貢献してくれました。
1つ目はグリップの圧力改善。以前はグリップを強く握りすぎて中指の筋を痛めてしまった事もあったが、この柔らかいグリップは強く握る必要の無いことを握った感覚から伝えてくれ、今では以前と比べて飛躍的にゆるく一定の力で握れるようになったと思う。インターネットでNO1グリップの使用感を検索して調べていると、1ヶ月も経たず摩耗するとか、指の跡が付くというコメントが見受けられますが、それはやはり強く握りすぎているのだろと思う。約一年間、月最低2,3回のラウンドとある程度練習したけども、最も使用頻度の高いアプローチウェッジだけが摩耗して指跡が残ったけども、それ以外のクラブは綺麗な状態も良いところ。これからも問題なく使える状態を保っています。
2つ目はグリップの圧力が下がった事で、スイングそのものの硬さが取れてきた事。感覚としてはゆったりと振れるようになってきた。グリップに力が入っていると、トップに向けて腕や脚などに力が入っていても気にならない。またフォローに掛けてボールを打ち込みにいってしまいがちで、まるでスイングの過程にボールがある状態なんて夢のまた夢。連鎖的に無駄な力の入っているところを改善していくことが出来た。
実際のところは今回グリップ交換しなくともまだまだ使えると思うけど、今回はやはり暫く練習を封印したいこと、またケガの露払いも兼ねてグリップ交換をする事にしました。今度はどんなグリップにしようかと調べてみると、1年前に比べてまたカラフルかつ柔らかいグリップの選択肢が広がっていました。
ダンスウィズドラゴン
今年ナイキを離れて複数のブランドと契約を結んだ片山が、ウェア契約をしたダンスウィズドラゴン。カラフルなグリップを出しています。
SUSAS
最近売り出し中らしいグリップ。なんでもIOMICとNO1の中間の柔らかさとか。
IOMIC
江連軍団の使うグリップ。女子プロ使用率ナンバーワン。
NO1
使用プロのY.E.YANGが今年のPGA TOURザ・ホンダクラシックを優勝。またCanCam、AneCan、Oggiに紹介されたりと女性向け強くアピール。
どのグリップもカラフルな品揃え。ダンスウィズドラゴンはデザインもなかなかだが、このグリップは硬め。そのため残りの3つから考えたけれども、よく懸念される耐久力も1年間は問題なく使える事は自分で実証しているし、購入当初も柔らかさを保つためには、メンテナンスでいける。特に思い当たる不安要素も無いので、最も柔らかいグリップで柔らかいスイングを目指すようにNO1グリップを選択。今回はオレンジにしてみました。グリップ交換は前回同様、ビクトリアゴルフ江戸川店。
そして、こんな感じに。SQ DYMO、SQ UT、そして三浦技研CB2005にオレンジのグリップがつきました。
このグリップで今年度は頑張ります。