レッスン中、ふとした話から横道にそれて、1942年頃、フィリピンが日本軍政下にあった頃に発行された10ペソの軍用手票を先生から見せて頂きました。
The Japanese Govermentと大きく記載されているのが分かります。
軍用手票はwikipediaによると疑似紙幣として発行されたものらしいです。
軍用手票(ぐんようしゅひょう)とは、戦争時において占領地もしくは勢力下にて軍隊が現地からの物資調達及びその他の支払いのために発行される擬似紙幣である。政府紙幣の一種と解されることもある。略して「軍票(ぐんぴょう)」とも呼ばれていることが一般的である。正確には領収書であり、最終的には、その軍隊が所属する政府によって軍票所持者に対し債務支払いを行う必要があるが、敗戦国の場合、支払能力がないため反故にされる場合もある。また第二次世界大戦の敗戦国である日本の場合、かつて戦時国際法上、個人に対する戦争被害を敗戦国が補償する義務がなく、また連合国側が軍票の支払い義務を免除したため、後に国際問題になったことがある。
軍用手票 – wikipedia
こういう過去がある上で現在の日本だから出来る関わり方を考えると、過日のMRTやLRT建設などに日本が寄与したことの大切さを認識させられます。
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