日本のゴルフファンが今最も興味を持つ男石川遼とUSPGAで賞金ランキング13位、日本人で見れば圧倒的賞金王の今田竜二、そして賞金王ランキング2位の矢野東という魅惑のカップリングとなった三井住友VISA太平洋マスターズの予選ラウンド。初日は石川遼が魅せ、2日目は今田竜二が魅せた。そして今単独首位なのは片山晋呉だ。
この片山がまだ不思議なグリップでパターを行っているらしい。それが一休さんグリップ。
右手はオーソドックスなまま、左手は親指と中指で阿弥陀(あみだ)如来のように円をつくって握る。「(アニメの)一休さんを見て思いついたから」と“一休さんグリップ”と命名。2戦前のサン・クロレラ・クラシックから使い始めて「思った通り(のラインとタッチ)にしか打てない。本当に入る」と最高の感触を得た。
片山「一休さんグリップ」で単独首位!
写真を見ると左手の親指と中指、薬指で握り、人差し指と小指は握らずに伸ばしている。影絵で狐を作るときの形だ。試してみると、人差し指と小指を反しても左手のグリップ力は変わらないように感じる。それでいて腕の力が抜けているので、左へのフォローを力まずにスムーズに行える印象を受ける。
できれば今大会はプロ初年度賞金王となるべく石川遼か、日本人最強ゴルファーとして今田竜二に勝って欲しいが、片山のゴルフに対して一見ヘンかもしれないが様々な視点から改善する姿勢はやはり強そうだ。
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