先週末にプレーしたザ・鹿野山カントリークラブのスコアはなかなか良かった。昨年末から今年にかけてグリップからスイングまで手を入れていたので100を切ったり切れなかったりと安定しないゴルフが続いていたが、段々とまとまってきたのかもしれない。前向きに過去のスコアを眺めながら、ついに日本ゴルフ協会(JGA)にスコアを登録してみる事にした。
JGAハンディキャップ
ハンディキャップとは JGA日本ゴルフ協会
「JGAハンディキャップ」とは、「JGAハンディキャップ規定」に基づいて査定されたハンディキャップを言い、「JGAハンディキャップ」を取得したプレーヤーには「JGAハンディキャップ証明書」が発行されます。「JGAハンディキャップ」は日本で唯一のオフィシャルハンディキャップです。
ハンディキャップはプレーヤー自身が求めるものであり、いかなるプレーヤーも自分の技能力の完全な資料であるスコアカードを提出せずに、ハンディキャップを受ける権利は与えられていないと言うことを十分理解いただきたい。
これらはすべてゴルフの精神であるフェアープレーを重んじるスポーツであり、ゴルファーはみな誠実で、故意に不正をおかす者はいないと言う基本的な考え方の上に成り立っているということです。
ハンディキャップを取得して証明する行為自体がフェアプレーの精神に則られなければ成り立たない。打ち込んでしまったホールのスコアを良い様に偽申告したり、調子の悪かったプレーのスコアを登録しなかったりする行為は、ゴルファーはみな誠実で、故意に不正をおかす者はいないと言う基本的な考え方にそぐわない。ただ、そうは言いうものの、ねぇ。JGAの会員になって、申請さえすればハンディキャップを取得できる状態になっても、なかなか踏ん切りがつかなくて登録出来なかった。ここ最近スコアが悪かったから…。そんな自分にザ・鹿野山カントリークラブのスコアは勇気をくれた。今後は調子を取り戻してベストスコアを更新できるようになるのではないか、パットさえ良ければ80も切れるんじゃないか、と。そして登録してみました。
JGAハンディキャップの計算方法
JGAハンディキャップの計算方法 JGA 日本ゴルフ協会
初めてハンディキャップを取得する場合は、最低10枚のスコアカードを提出し、下記の要領でハンディキャップが算定されます。
1 ハンディキャップを持っていない人が初めて取得するときは、最大数値のハンディキャップ50.0としてストロークコントロールを行う。
2 各スコアカードごとに、ストロークコントロールされたスコアからコースレーティングを引き、ディファレンシャルを算出する。
3 10枚のディファレンシャルのうち、数値の少ない5枚(ベストディファレンシャルカード5枚)の平均値を算出する。
4 平均値に0.96乗じ、小数点第2位を四捨五入したものが、仮のハンディキャップとなる。
5 その仮のハンディキャップに基づき、上記2から4に順じて同じように計算し、
算出された数値が正式なJGAハンディキャップとなります。
コースメンバーであれば、基本的にはスコアカードを所属コースに提出して、所属コースのハンディキャップ取得と、そのコースがJGAに加盟していればそのままJGAのハンディキャップも更新できる。ただしJGA個人会員の場合は少し異なり、JGAにスコアカードを提出する事になる。また、もう1つの方法はモバイルJ-sysからの入力だ。
J-sysとは、もともと関東ゴルフ連盟がモニター地区として展開してきたJGAハンディキャップ査定システムをJGAに移管され、日本全てのゴルフ連盟に対して共通にして唯一のハンディキャップを展開していくために使われているハンディキャップ管理システム。JGA個人会員はモバイルJ-sysのIDが割り振られているので、携帯電話からスコアを申請する事が出来る。
そんな訳で、携帯電話からポチポチと過去のスコアをひたすら入力してみました。今までのスコアはGDOで管理していたので分からないという事もなく、転載を繰り返す。
その結果、、、15.7。思っていたよりずっと良かった。72に対して15.7多い87.7が今の実力と考えていいのかな。まずはシングルを目指して少しずつこの数字を削っていきますよ。頑張ります。
私もPGSのオフィシャルハンデ14.4で一進一退。
ハンデを取ってからまずはハンデアンダーを目指してプレープランを考えるようになりました。
(思うようになってないけど)
お互い1つでも削れるように精進しましょう。
なるほど、ボギープレーからパープレーの間には果てしない距離がありますから、ハンデアンダーを目指す考え方も良いですね。しかも試しに調べてみたら、アンダーハンディ競技という形で一般的におこなわれているとは。はい、次回は6月に同伴させて頂くチャンスがあるとか。まずはその時まで頑張ります!