先日、表参道ヒルズに行ってきました。六本木のミッドタウンや有楽町のイトシアの方が近いので表参道ヒルズには足が遠のいていましたが、当日は表参道方面にレストランを取っていたので、買い物と散歩がてら、久しぶりに中を散策する事に。表参道ヒルズは良いモノなんだろうけども自分でも知っているようなブランドが少ないのと、知ってはいるが高すぎるブランドが入ってるんだよな、と考えていたら、行ってみたいけどまだ行っていない店舗を思い出した。そう、ハリー・ウィンストンだ。
ハリー・ウィンストン
http://www.harrywinston.com/
ハリー・ウィンストンのジュエリーは、なんといっても優れた品質が特長。小さな石を集めたデザインよりも1つの大きな石の魅力を存分に見せるデザインと作りを選ぶことに、このブランドでジュエリーを購入することの意味が生まれます。地金部分が極力見えず、中央に大きな石を留め、両サイドにバケットを入れる「ハリー・ウィンストン・スタンダード」が代表的なデザイン。また、宝石と宝石を細いプラチナのワイヤーでつないだ「ウィンストン・スタイル」というワイヤー・セッティング法も独自の技法です。
ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)アメリカ- ダイヤモンド・婚約指輪完全ガイド
表参道ヒルズの1階に店舗を持っているが、屋内の入り口はお得意様用となっていて入れないので、一度外に出てから改めて店舗に入ることになります。何も考えずに重たそうなドアの前に立つとドアマンが開けて中にエスコートしてくれる。が、そこで予約はされていますか?と聞かれる。そう、後で知ったのだがハリー・ウィンストンは予約して行くところらしい。店舗内で顧客がバッティングしないように、その時間は店舗対顧客が1対1になる模様。つまりその時間、顧客は自分だけという状態。。。贅沢な時間だ。
予約はしていない旨を告げると、たまたまその時間は予約が入っていなかったので、案内して貰えることに。その前にレセプションで顧客登録され、訪問目的を聞かれる。訪問目的に沿った担当者が商品を説明&エスコートしてくれるとの事。表参道に来た理由をそのまま説明して担当者を付けて貰いました。
そしてまた重そうなドアをドアマンに開けて頂いて店舗の中に入ると、そこはまた別世界。絢爛豪華と言えばそうなのだが、ブラウンを基調として落ち着きをみせた空間をしている。写真はこちらのサイトから。「自由の女神」の修復を監修したフランス人建築家、ティエリー・デスポン氏が監修したデザインだそうです。
適度に説明を受けながらリングなどを見ていたが、いや~これはこれは。今までティファニーなど十分に綺麗で美しいと思っていたけど(勿論今でも思っているけど)ハリーウィンストンのデザインというかカッティングというか、何なんだろう、とても美しい。惹き付けられる。これは欲しくなるよな。説明を受けていると、まぁ価格は天井知らずとして、一般人でも手の届くものはそれなりにある模様(それでも十分高いが…)。
いつかまた、と思うブランドが1つ増えました。