発端は海外のゴルフ場でプレーしたいね、という話からだった。それから数ヶ月、ついにJGA(JAPAN GOLF ASSOCIATION)、日本ゴルフ協会の個人会員の入会承認通知がきました!
海外の著名なゴルフ場、例えばゴルフをする人なら誰もが憧れるゴルフ発祥の地、スコットランドのセントアンドリュース、オールドコースでのプレイには、ハンディキャップの証明書提出が必要になる。つまりハンディキャップのリミット。男性は24、女性は36と設定されている。ハンディを取ろうと思う方ならクリア出来る数値だと思うが、そもそもハンディキャップを取得していないと証明しようがない。出来れば今年は海外でゴルフをしたい。可能であれば著名なコースに行ってみたい、と言うことで、ハンディ取得に向けて動いてみました。
ハンディキャップの取得方法
ここ日本のコースでのプレーが中心である自分にとって、ハンディキャップを取得にはJGAへの加入が必要。そこでまずJGAへの加入条件を調べてた。
正会員 | 北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州の8地区連盟に加盟しているゴルフクラブ | ||
都道府県ゴルフ競技団体会員 | 北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州の8地区連盟に所属した都道府県体育協会加盟都道府県ゴルフ競技団体 | ||
個人会員 |
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ジュニア会員 |
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賛助会員 | 当協会の趣旨に賛同してこの法人を賛助する団体及び個人 |
自分に出来るのは、JGAに加盟しているコースの会員になるか、個人会員になる方法がありそう。コースのメンバーとなってしまうのが一番手っ取り早いが、それはつまり会員権を買うと言うことだ。いつかは買いたいと思うけど最近はプレーフィーもそれなりに安く、またGDOやGORAを始めとして色々なコースを適切な料金で提供するポータル系の充実している。メンバーになるメリットが少ないんだよな。気付いていないだけなのかもしれないが。また友の会に入会してもJGAのハンディを取得できるコースもあるが、いつも同じコースにはいかないよなぁという同じような理由で却下。個人会員になる事にしよう。
推薦者をさがす
JGA個人会員募集のサイトを見ているとWEB上からは入会申し込みはできず、「日本ゴルフ協会まで直接ご連絡下さい。」とあるので電話してみる。するとあっさりと自分の住所宛に申込書を送付してくれるが、1つ問題が。推薦者が必要なのだ。しかもその推薦者は、申込者が居住する地域のゴルフ連盟に加盟している人でなければならない。これは難しい。推薦者が必要なのは知っていたが、同じ居住地域の連盟に所属する人とは。当初は最近よくゴルフにいく人に推薦をお願いするつもりだったが、この規定のおかげで頼めなくなった…。まったく、個人会員としてJGAに入会しようとする行為になぜ推薦者が必要なのか、さらに居住する地域に限定する必要があるのか。
そのため、暫くゴルフに行くたびに関東在住の同伴の方々に、JGA加盟していないか確認する日々が続く。普通にゴルフを楽しむ分ならハンディキャップはいらないせいか、ハンディを取得してプレーを楽しむ人が少ない事に気付かされる。そんな中ついに、知り合いでハンディを持っていると言う方を発見、推薦の仲介をお願いすると有り難い事に快諾。さらにその相手の方にも快諾して頂き、ついに推薦プロセスのフェーズへと入る事になった。お2人には本当に感謝です。
そして先週末に「個人会員入会承諾の件」という封筒がJGAから届き、無事に入会が承認されました。これからはハンディ提出に向けて今までのスコアを提出しなければ。そして今年中に海外ゴルフを目標に頑張ろう。
JGAへの入会とJGAハンデキャップ取得はまた別モノなんですね?
私はPGSのハンデキャップを取得しましたが、どうやらJGAと統合されて行くようです。
ともあれ、オフィシャルハンデキャップがあればそれをコースのハンデキャップに読み替えて月例とかに参加出来る所も多いので、「他流試合」に励んで腕を上げてください。
そうなんですよ。別物です。
入会してからハンディキャップ取得の申請が必要になります。なので取得はまたこれからなんです。
個人会員だとホームが無いので^^;つねに他流試合になりますが、色々行ってみますよ。
私も全く同じプロセスで推薦人を立て、推薦人が所属するクラブに書類を送付しました。それが約1ヶ月前ですが、未だ返信がありません。
どのくらいの期間がかかるんでしょうかね~?
過去を振り返ってみると、私の場合は2月9日にゴルフ場に提出して、この記事を書いた3月9日には会員証一式が届いていたようですよ。ピッタリ1ヶ月でした。
そろそろ届くと良いですね!