マイクロソフトの元社長の古川ブログを読んでATOKに走りたくなった。やはり、というより、だからIMEは使えないんだ…。
某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ?」と先週聞いた答えが…「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない……個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!!
4 兆円を超える金でYahoo買おうという発想があるならその数10分の1でも、IMEの品質向上に自ら開発投資をするべきで…本来IMEは、かな漢字変換としての機能だけではなく…正しい漢字を検索する、自分のファイルやデータをローカルファイルの中から検索する、企業内部で共通辞書や住所、顧客データなどを検索する、社会のデータベースやインターネット上の情報を検索するに必要な共通技術であるにも関わらず…まぁ、そんなことが理解できない経営者が…IMEの開発は中国でやった方が安く済むと思っているのであれば、未来は無いねぇ…
古川 享 ブログ: MS IMEさらに…お馬鹿になっていく
なぜか最近IMEの情けない変換能力(こう書いている時も返還能力、とか出るし…竹島か。)に呆れていたところにこんな記事を見つけてしまうと、つい買いたくなるよなぁ、ATOK。6,000円ちょいだし。誰もが言葉をパソコンで扱う現代において、国民の文化である言語そのものが中国で考えられる変換機能でなりたってしまうのは、日本語の危機だ。
おおATOK派が増えることは嬉しいです(^_^)
ケータイの変換もATOKが良くって、今は905iシリーズの中ではFかDで考えているけど、キーの押した感じでFを選ぼうかと。
ATOKで選んだわけでは無いですが、自分Dを使っていますよ。なかなか快適な変換ですね。
今日ビックカメラでATOK2008(先週発売)を見て、
最新版を衝動買いしたくなりました。
たぶん買うかも。
買いましょうよ。
昨日この記事を書いてから衝動を抑えきれず、有楽町のビックカメラでATOK2008買ってきました。久しぶりのATOK変換に懐かしさを覚えているところです。PC98、そしてWindows98の頃以来ですよ。そして賢さに惚れてます(笑)
初めまして、トラックバックピープルからやってきました。
ms-dosの頃は「松茸」を愛用していましたが、WindowsになってからATOK以外は使えないですね。携帯もATOKが入っているモノを選ぶようになりましたし、何より[広辞苑]や[はてな]をATOKに合体させると紙媒体の辞書が全く必要なくなりました。
Aikoさん、コメントありがとうございます。
辞書の引用が文字入力を行いながら出来るのは便利ですよね。文章を書きながら、平行して言葉の使い方を考えながら書けますしね。
また同じ意味の言葉を使いたいけども、違う表現をしたいときには類語検索も便利です。
こちらこそ突然の書き込みにも関わらずお返事有難うございます。
ATOKが凄くなり始めたのは「一太郎8のバリューパック」辺りからで、様々な辞書が追加されて「角川類語」も役立っています。辞書に限らず、一つの登録単語に複数の変換単語(コメント)を設定出来るのも、使ってみないと分からない便利さだと思います。例えばメールアドレスも辞書に「メール」と登録してF4を押すだけで、利用しているメアドをコメントに登録しておけば複数を簡単に呼び出し切り替える事ができますので、私はよく使うスタイルシートの色定義とか「色」だけで呼び出せるようにしています。
ただ、毎年バージョンアップの度に変換効率が上がったとコマーシャルしていますが、数年使いこんで鍛えた辞書と、その辞書をインポートした新しい辞書だと、どうも癖的に変換する時のヒット率が下がるような気がして今年はあえてバージョンアップしなかった私です。
なるほど、結局使い勝手は辞書の使い込みに依存するのでしょうね。まず暫くはATOKでたくさん文章を打ってみます。。。普通に仕事すると言うことでしょうかね^^;