週末に埼玉県長瀞町の紅葉を見に行ってきました。るるぶの紅葉取れたて便では紅葉度80%と言う事でかなり紅葉が進んでいそう。また今回の週末は長瀞紅葉ライトアップも開催しているので、それも合わせて見てきました。
長瀞は、秩父赤壁と呼ばれる岩壁や岩畳の傍を流れる荒川の中流が造る峡谷一帯の事。品川を出発して芝公園から首都高に乗り、関越の高坂SAで一休憩してから長瀞へ。13時くらいに出発して大体2時間くらいでの到着になりました。川下りも行っている石畳の近く、長瀞駅傍の表参道(駅前の通りをそういうらしい)辺りにに車を停めようと向かってみたところ、早速観光渋滞に巻き込まれつつも無事に到着しました。
いや~地元埼玉にこんな場所もあったんだなぁと思うくらい、日常とは違う世界。岩盤を刳り貫いたように荒川が流れていて、対岸の岩盤の上は見事な紅葉が。美しい。るるぶでは80%の紅葉と出ていたがちょうど良い程合いに、赤、黄、黄緑が映える。岩盤の白く大きな土台、さらにその傍を流れる透明な荒川がそれぞれの役割をしっかりと果たし、素晴らしい風景を構成していました。こういう場所なので風の抜けが良いせいか、ちょっと寒かったかな。
ライトアップまで少し時間があったので、長瀞駅の表参道を歩く事に。昔ながらのお店が並ぶ懐かしい雰囲気の観光商店街。岩という土壌のせいか、岩を刳り貫いてつくられたワイングラスや招き猫など、結構面白い商品が並ぶ。本当に出土しているのかは謎だが、岩盤繋がりでアンモナイトや三葉虫の化石も売っていた(笑)写真は雷神堂というお店で炭火焼手焼きせんべいを作って売っていた方が良い味だしていたので、パチリ。もちろんおせんべいも購入して食べました。焼き立てせんべい、美味しいです。
そして17時過ぎた頃には辺りも既に真っ暗になってきたので、ライトアップ会場に移動。ここがまた綺麗。紅葉をライトアップして燃えるような赤やピンクが光っています。やはり夜は冷えますが(笑)、美しさに寒さも忘れる…かもしれません。
と言う事で、長瀞の紅葉は今がちょうど良い頃ですね。ドライブも含めて楽しいショートとリップでした。
いいねえ、長瀞。キャンプでしか行った事がないですが、紅葉も見に行ってみたくなりました。でも、その前に京都。
京都は今が紅葉の真っ最中のようですね。
最近写真を自分で撮ってみて、改めて撮影の難しさを感じている所です。やまなおさんの写真楽しみにしています。