身近な花屋さんを探すのは難しい

C-NETをぶらりと見ていたら一番近い花屋を探せ–あいまいな場所をネットで探すときの手段は?という記事に目が留まった。内容自体はアイトラッキングツールを利用した幅広いSEMは効果的と言う話しだったのだが、共感を覚えたのはテーマに設定した「身近な花屋さんを探すのは難しい」と言う事だ。

何かしらのお祝いや記念に花を贈ろうと思うとき、自分が利用するのは大抵日比谷花壇のフラワーギフトだ。花は生き物なので信頼の置ける花屋さんに注文をしないと花を贈る意味が無いどこか逆効果になってしまう時もある。今年の母の日の贈り物で問題になった、楽天ショップで花を購入して贈ったら贈り先に届いた時には枯れていた、という洒落にならない状態は極力避けるべきだ。

と言う事で普段は日比谷花壇なりを利用しているのだが、最近友人の入院に合わせて花を贈ろうと思い、探した時の事を思い出した。

見ただけで元気になりそうな花を贈りたいので、今回はサイト上のカタログではなく実際にこの目で元気になるか否かを確かめて、できたら元気になる組み合わせを考えて贈ろうと思い立ち、花屋さんに行ってみようと思いたつ。入院に対して花を贈るので探す時間もあまり無い。なるべく早く良い花を見付けて贈りたい。のんびりしていると退院されてしまうし(早い退院は良い事だけど^^;)当時は出張で大阪生活を続けていたので東京でよく見る花屋さんに行く事も出来ず、 大阪で花屋を探す事にした。

だが相手は花屋さん。検索してみると意外と探し辛い。また見つかった花屋さんサイトがアヤシイ構成や素人っぽいサイトだと、どうしても行ってみたくなくなる。今度はGoogleマップで検索してみても、花屋よりも花を取り扱う会社の所在ばかりが表示されてしまい、実際の店舗がどこにあるのか…。確か当時は色々探した結果いいお店のサイトは見つけられず、「デパートの1Fエントランス近くには花屋さんがあるはずだ」という経験則に従って探しに行く事で決着が付いた気がする。

何かしらのサービスのリサーチよりよっぽど難しいと感じた思い出でした。

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