WordPressの記事投稿画面では、リッチエディターを利用する。これはビジュアル（HTMLタグを反映させた表示）とコード（HTMLを見ながら作成）の2パターンで作成できる、なかなか便利なエディター。基本的にはコードで書いたほうが綺麗に書けそうだが、時にビジュアル側で編集するとラクな事もあり、使い分けながら利用している。1つ課題を挙げるとするならば、ビジュアルの編集はなぜかフォントに明朝体を利用しており、これがなんとも違和感を感じさせてくれる。これをなんとかしたかった。そこで調べてみるとTech de Goさんのサイトで修正方法を発見。今回はこれを反映させてみる事にした。
WordPressのリッチエディタにはTinyMCEが使われている。リッチエディタを使うのはソースコードなどタグを記事本文として流し込むときだけなので、あまり気にしなかったが、使っている人から、なぜ明朝体のでかいフォントなのかと言われた。皆さんはどうしているのだろうか。ここではリッチエディタにオリジナルのCSSを適用する方法を調べてみた。
WordPressのリッチエディタにCSSを適用する | Tech de Go
まずはrich_editor.cssを作成して、リッチエディターが利用しているCSSを追加修正する方法をとっている。ソースについてはTech de Goさんのサイトをご覧下さい。
次にテーマのfunctions.phpで、先ほど作成したrich_editor.cssを呼び出す機能を追記。無事にリッチエディターのフォントを修正する事ができました。
それにしてもTech de Goさんのサイトの情報は素晴らしいものばかり。ありがとうございます。参考になります…。