タリーズでアイスショートモカを飲みながらお店備え付けの日経MJを読んでみたら、今日オープンの有楽町イトシアが一面を飾っていた。
渋谷系文化の強いマルイが、大人の憩いの場である銀座に騒がしい雰囲気を持ち込む事に懸念している人に対して、それは銀座という街の生い立ちを理解していないと説明する。元々は永田町や日本橋、そして新橋の中間である銀座にブンヤと呼ばれた出版社が居を構える事から始まった。それは今で言うお台場など再開発地帯と共通した流れで、日本に新たな文化の発祥の地として生まれ変わったという。その後渋谷や青山、表参道など新しい流行発祥の地が生まれ、銀座は古くからの流行発信拠点として、今では伝統的な雰囲気を持つようになった、と言う事らしい。
個人的に興味を持ったのはマルイ。銀座はレディースばかり充実して、正直男が買い物するには辛いところだ。それが今回マルイは主に30歳前後のOLを対象としたフロア構成に加えて、35歳前後のメンズを充実させたフロアを用意したという。以前友人のお買い物に付き合ってプランタンやその辺のお店のレディースフロアをぶらぶらしたが、それはそれで楽しいがメンズが全くといって良いくらい品が無いので物足りない気持ちだった。メンズを充実させたマルイの今後が楽しみだ。いや早く行ってみよう。
ちなみに日本2号店となったクリスピー・クリーム・ドーナツ。3時間待ちだそうです。ちなみに新宿でも今だに1時間待ちとか。みんな凄い。
日曜日、ひょいと有楽町に降りたら、あまりに様子が違っているので目が点になりました。マロニエゲートとかもできたんですねぇ。
人ごみは嫌いなので、しばらくたってから探検に行きます。
どうやら今までの有楽町とは違う世界になったようですね。週末探検してきます!