8日金曜日の朝、スーツケースを持って心斎橋駅の階段を降りていたら階段から滑り落ちた。
確かに体調は余り良くなかったし、血液検査の正式な結果を貰いに病院へと向かう途中だった。でも落ちちゃいけないよな(汗)
段数にして10段から20段くらいか。重いスーツケースを持ちながらゆっくりと降りていたが、ふっと踏み外したてしまう。頭が下側で右半身が階段にぶつかりながら滑り落ちる。滑りながら途中で止められるか?と考えたが、滑らかに滑っている途中だし、腕や足で勢いを止めると体に無理な力が掛かりそうだと判断して自制せずに身を任せる。
止まった時は周りの方々が心配そうに声を掛けてくれたり、スーツケースを拾ってくれてたりと助けてもらい、大阪の人の温かさに感謝。
落ちた直後は全身に痛みが走っていたが、徐々に慣れてきて、痛む場所を確認。折れては無さそうだが右足は前面をボコボコに打ったようで痛過ぎ。でもスーツは破れてなかった。強いぞスーツ。
取り合えず病院でも見てもらい、シップと絆創膏で凌ぐことに。土曜日に痛みがくるかもねぇ、と看護婦さんに言われて自身も覚悟していたが、土曜の朝は寧ろ痛みが治まっていた。いやはや。そして今は右腕の擦り傷と右足と腰の打撲痛みが残るくらいか。
まぁ不幸中の幸いというか、運が良かったというか、惨状に比べると軽症だったのかもしれない。
それにしても年初の肝炎と言い、今回の階段滑り落ちと言い、一歩間違うと命に関わる事がもう2回も起きた。週末の大学同期会では、ついに運が尽きたか…とか、お払いして貰わないとな、とか色々突っ込まれたが、確かにアップダウンが激しくなっているかもしれない。良い事は良い事としてあるし。
そこで友達からドコモダケを貰った。お守りとして尽力していた片腕を無くしてまで守ってくれていた2代目ドコモダケから、3代目ドコモダケが登場。3代目は向日葵を持つ。
これで大丈夫だろう。