15日に完成の連絡がきた三浦技研のウェッジ、WMF-05。東京に戻りやっと受けとったので早速打ちに行く。今日の王様のブランチでゴルコン特集(ゴルフで合コンの略)の撮影場所になっていた、いつも通りのロッテ葛西へ。
午前中が雨だったせいか待ち時間なく入場。7Iでカラダを温めてからWMF-05へ。
このウェッジ製作のコンセプトであるアイアンからの繋がりは期待通りで、まずクラブを持った時に「ウェッジで打つ」とスイッチが変わる感覚が無い。アイアンの重さの感覚そのままでウェッジへと繋がる。
これまで使ってきたフォーティーンのMT-28 V2 51度から1度だけ角度が付いて52度。またヘッドも鍛造ニッケルクロムモリブデン鋼から軟鉄精密鍛造へと変わり、打感も打ち出し角も変わった。
MT-28 V2は弾く様な打感で、どう打っても急激なスピンが掛かる感じだったが、WMF-05は軟鉄でソフトな打感。スピンはMT-28 V2程掛かる感じでは無いが、その分スピンを掛けるた打ち方、転がす打ち方など出来そう。MT-28 V2と同じ感覚で打つとショートするが、転がって同じくらいの距離になりそう。この辺り要練習だな。
しかしゴルコンか。確かに増えてきたかも。それに女の子だけで練習に来ている組も結構いるし。ただ前の方の打席にいた50前半のオヤジ2人組と、20前半の女の子2人組。あれはあれだよな。でもこの為にもブームメーカーは頑張ってるのかな…などと考えながら帰る。