Flashで作られたGoogle Earthのようなもの。このインターフェース上でオープンAPIを提供する各種地図サービスの地図を使えます。NASA提供の毎日更新する衛星写真まで使えるようになっています!
http://www.flashearth.com/
Flash Earth
各種地図データはこちら。
- Google Maps
- Microsoft Virtual Earth
- Yahoo! Maps
- Ask.com
- Openlayers
- NASA Terra(daily)
上記サイトが自分で提供する際に用いるajaxでもhtmlでもなく、flashで作られている為、全ての動きがほぼシームレスに滑らかに動きます。また毎日更新の地図情報もこういった形で見られる事で、段々のそのタイムスケジュールが短くなっていくのだろう。結果的にGPSのようなボトムアップ発信型と衛星から見下ろすトップダウン型が連携したリアルタイム地図のような形になるのだろうか。そういえばGoogleのChief TechnologistのMichael Jones氏が、今後の方向性の1つに「リアルタイム情報」がある事を話していた。
地球上の情報をリアルタイムに連携–開発者が目指す「Google Earth」の未来像
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20270087,00.htm
個人的なツボはここ。
「そして、リアルタイムのイベントと連携できるといいと考えています。たとえば、Google Earthで五反田駅を上空から見たとき、あと何分後に電車が到着するのかといったことが分かれば非常に便利です。」
・・・五反田。こういう例えなら東京駅とか新宿駅じゃないのか。でも前年同期比の純利益92%増と絶好調な時なんだからGoogle衛星でも打ち上げてやってくれないかな(笑)そんな設備打たないか…。
ついでに、噂の実験場所(+41° 18′ 41.04″, +129° 6′ 51.84″)
http://www.flashearth.com/?lat=41.3114&lon=129.1144&z=12.9&r=0&src=ggl