NIKE SasQuaTCH 460 9.5(DIAMANA M63)のシャフトを交換した。PROTOTYPE BiMATRX S。
DIAMANA M63は球の捕まりが良く、球に食付いてる!という打感を味わえるのだが、これでもかと言うくらい吹き上がる。まるでパーシモンのドライバーを使っていた時のように。見た目は気持ちの良い弾道を描く(バックスピンを掛けたピンポン球が途中から上昇するようなイメージ)が、距離はかなりロスしているように見えた。
そこで先週jypersでPROTOTYPE BiMATRX Sにリシャフトした。なかなか珍しいシャフトで、カーボンシャフトとスチールシャフトの混合シャフトになっている。写真の通り。カーボン部分のしなりが球の捕まりと飛距離を生み、スチール部分の硬さが方向性を向上させる。ただし結構重い。78g。価格的にDIAMANAよりも安いこのシャフトをなぜ選んだかと言うとタイガーがサスクワッチにこのシャフトを挿しているから。タイガーが使うくらいなら吹け上がらないだろうという事くらいです。
今回は前職の人と国会議事堂の人、そして自分の組み合わせ。金曜日に急遽オファーが入り参戦。
リシャフトは土曜日夕刻に仕上がり練習無しで望んだ為、最初はスライスに苦労するが段々慣れてくる。そしてついに初めてクラブを買い揃えた時に使っていたTitleist 975D 7.5(EI-70 X)以来の300ydワールドに突入。滞空時間が長く球が落ちてこない、空中でもう一度伸びるような感覚の打球。低反発ドライバーでも300yd超えられた!(コース距離が間違っていなければ)
やはり最近毎週通っているジムのお蔭…と言いたいところだけど、このシャフトの力が確実に素晴らしい。サスクワッチとの組み合わせも良いのでしょう。また三浦アイアンを使って以来初の90切も達成(ロペ倶楽部でアンダーボギーペースは達成したけども90超えたので)。
あと1回90切が今月の目標。いけそうだ。
補足。中尺パター(NIKE BC OZ T140)も今回から参戦。方向性は抜群だが距離感が掴めず苦戦。でも短い距離は概ね入り36。こればかりは経験値を積まねば。