使ってみた。
Googleお得意の既存ツールを付加価値をつけて提供するパターン。「いつでもどこでも」「WEB上で」「利用者のデータはGoogleに置き」「共有しながら」「無料で」「大量データを扱う」を踏まえて「表計算ツール」を観たらこうなりました。と言う代物。
グラフ機能は無いけど計算式も普段使いそうな機能は大抵使えるのでエクセルの機能縮小WEB版という印象。
ポイントはこんなところか。
・共同作業が出来る事
・重い処理をGoogleサーバ側のCPUで演算できる事
・データはGoogle上に保存(xls,csvでPC保存も可能)
共同作業で作ると便利で重い処理をゴリゴリ使う機会。何だろう。マクロはまだ使えないからなぁ。
あとこれは広告を貼るのが難しいな。計算結果、処理結果、何をキーに検索したら広告を貼れるんだろう。悩む。それともMS Liveへの楔で十分か。
もしくはこれをベースに何のAPIを公開したら横展開を図れるのか考えるべき?
・マクロ機能部分
・グラフ機能部分
この辺は特殊業務向けAPI連携で横展開を図れそう。ここで共有機能の活きそうだ。そこに市場を作る?微妙だ。
・ワード(と言ってもgoogleの)連携部分
普通にやりそうだ。
楔かな。