3月に読んだ本4冊。
石原事務所
新橋で石原慎太郎事務所を発見。
キャッチコピーを初めて見たが、「東京再起動。」。2期務めた自らが再起動が必要な状況に追い込んだ事をそのままコピーにするとは。
東京再起動。
http://www.sensenfukoku.net/policy/policy2007.html
ちなみに石原グッズを100円で売ってました。
政見放送
これは酷い…が、ここはそもそもそういう場なのかもしれない。
【まとめ】政見放送=電波ジャックの歴史
http://20ru.seesaa.net/article/36874569.html
今回のショートコントをテキストに起こしてくださったblog
http://mellowmoon.blog93.fc2.com/blog-entry-31.html
選挙って真面目に政策を聞いて投票しようと思うと、意外と難しい。意識して生活しても名前の連呼が聞こえるまでだ。態々講演会に行く人なんて身内だけなんじゃないだろうか。今回は普通に票割れで順当に石原氏再選の流れだよなぁ。
マニフェストの比較サイトでも作ってみようか。。。
24時間密着
justin.tv
ヘッドセットカメラを装着して24時間生中継してるサイト。映像も声もWEBで…という点は置いておいて、場所を固定せずに24時間を実現する事と、自分の映像を見ながら視聴者とチャットできる点は面白い。かも。
日本は携帯のインフラが充実しているんだから、コストを抑えて、より視聴者を巻きこんでもうちょっと面白い仕掛けを作れる気もする。これと同じ立ち位置でも友達起点の視点でリアルタイム動画音声を組み合わせれば廃れたプッシュトークも復活するのではないか。
しかし便利なサービスはいじめや犯罪と紙一重だな。…そっちの使い方の方が浮かびやすいのはなぜ???
需要と供給
日本は支えあい文化が根強いのに、なぜ需要と供給を満たすには対価を必要と考えるのか。意外と無償で何かが出来るって無いんだよな。または誰かが誰かの為になる事を無償で行います、と言うような事。介護ビジネスとか必要だとは思うけど、嫌いな言葉だ。それが経済理論だと言うならそんな理論廃れてしまえ。
でも資本主義の激しいはずアメリカでは、なぜ基金団体の活動やボランティア活動を大々的に行う人が多数いるのか。
よく分からない。
http://www.golfdigest.co.jp/news/hotnews/2007/03/0308_02.asp:title=
タイガー・ウッズがワシントンDCで新たな試合を開催]
http://www.golfdigest.co.jp/pgatour/movie/2007/default_tiger.asp:title=
【動画】タイガー、「夢」の大会主催について語る]
モメンタス導入
最近は奇想天外なゴルフの練習道具が多発しているが、その中でも昔から存在するにも関わらず未だに現役アイテムの1つ、純粋かつ正統派、モメンタスストレングストレーナーについに手を出す。
要はとっても重いクラブ。約4kg。通常のクラブは0.45kg(例:7アイアン)なので、ほぼ10倍の重さです。付属品として、スイングガイドとHow to DVDが付いてくる。4kgってそんなに重くないのでは、と感じた方はアイアン1セット全部持って振り回す事を想像してみて下さい。
(ちなみにこの安易なプラスチックの型が4000円近い価格設定なのはどう見ても詐欺だ。ユーザーコメントで安いと書ける方には是非ボランティア活動をお薦めしたい)
昔から気になってはいたが、重いだけだし、と購入には至らず。昨年ビクトリアゴルフの新宿店で発見した時はプロレベルを持ってみて、これで練習したら確実に腰を悪くしそうだし、これで練習する人ってどんな人だろうと思ってしまうほど重く感じた覚えがある。
ところが昨今の休業で衰えた筋肉の回復には筋トレあるのみと言う事で、ジムはジムとして行くが、ゴルフ用筋肉の増強に向けて購入を決意。GDOで発注した。プロレベルを厳しいと感じた記憶から、1段階軽いストロングレベルを選択。
ついに今日届いたわけだが、宅急便の配達員がマンションの階段を上り玄関に持ってこようとする時に、ダンボールを壁にがこっとぶつける音が聞こえる^^;;;GDOはゴルフクラブの配送に必ずクラブを包むダンボールに入れてくるから長くてぶつけやすいとは思うが、普通なら気を使いぶつけないはず。早くも重い気配を感じる。
梱包を解いてブツを取り出す。プロレベルのように無理だなこれ、とは思わなかったが、やはり重い。とりあえず振ってみると、もぅ無駄な動きなど出来ずクラブをトップまで振り上げ、振り下ろす。とてもシンプルな動きにならざるを得ない感覚。ダウンスイング開始時に必要以上に腰を切る動きを入れると確実にバランスを崩す。これは筋力強化もそうだが、スイングプレーン矯正モノとしての意味の方が強いかもしれない。
DVDを観てみると、練習はやはり重いクラブを活かした強制スイングプレーン感覚育成法。クラブのシャフト角を30度、45度、90度、トップの時点まであげる練習、トップから50度、インパクト、フォロー45度、フォローと、部分部分のスイングを切り出して何が必要なのかを説明する。クラブが重いので、余計な動きが出来ない為、とにかく安定性重視のスイングプレーン構築が出来そうだ。DVDに従ってしばらく練習してみます。
またなぜか付属で付いてくるスイングガイド、これが意外と便利。トップとフォロー時に腕とクラブフェースの向きの同期が取れている事を確認できる。確かにトップとフォロー時点でフェース面が一致している事は、常にフェース角を安定してインパクトを迎える事の延長線上にある。なるほどねー、世の中いろんな事を考える人がいるわけね。
ちなみにこのDVD、モメンタスの各練習器具共通DVDとなっていて、色んな練習器具の説明が見られてそれはそれで面白い。
omake:奇想天外系練習器具
http://www.gdoshop.com/gdoshop/ex/product/do/ldp/10/pfi/P302351
http://www.gdoshop.com/gdoshop/ex/product/do/ldp/10/pfi/5309292
http://www.gdoshop.com/gdoshop/ex/product/do/ldp/10/pfi/5339311
amaznode
amaznode: amazon related product search
about it
http://amaznode.fladdict.net/about_ja.html
昔で言えばgoogleの検索結果の相関図を可視化するgoogreであり、今で言えばmixiのマイミク相関図を作成するmixiGraphのようなもの。それのアマゾン版。アマゾンを使っている人ならたまーに使うかもしれない、リコメンデーションエンジンである「この商品を買った人は、こんな商品も買っています」の結果を樹形図化しています。
・・・でも本って、このお薦めされたものを買ってみようって意欲が余り湧かないんだよな。なぜ?探したい本と似たような本を探したい時は、自分が欲しい要件の軸で検索した方が漏れが無いからだろう。
それに対して音楽(アルバム単位じゃなくて曲単位で)、iTunesのお薦め機能よく使うし、よく購入している。好きな曲と似たような感じの曲を聴きたいとなると、それはアーティスト検索でもなく、ジャンル検索でもなく、その曲を購入した人はこんな曲も聴いている、というお薦めを探した方が良い出会いがある。経験上。
本の場合、お薦めされても知らない作家だと個人的に好みの文体かどうかが分からない。特に翻訳系は辛い事が多い。それでも内容に自分の欲しいものがあれば納得もいくが、それすら無いと目も当てられない事態に。でも音楽の場合はどの曲も試聴出来るからリスクが少ないし、合わない時は次、次と聴いていける。お薦め万歳。
こういうツールの使い道には得手不得手がある。リサーチツールと言えば聞こえも良いが、見ていて楽しいという感じが強いな。ぜひ音楽版が欲しい。またもう少し検索結果と関連を分かり易くする工夫が必要だ。たくさんのリード(参照数、購入順位、新発売のものなど)を集めている線を太くするとか。
自分で作れないのはもどかしい。
せんげん台に行く
もしかしたら高校卒業以来か、そこまででは無いがもう記憶に無いのか、いや何かのときに寄った気もするが、高校時代の下車駅せんげん台に行ってきた。地元系友人と軽く食事。
車で行くか電車を使うか悩んが、折角懐かしい駅に行くのだから電車を使う事にした。正直改札を出るところからもう違う感じがするし、改札を出てからの風景に見覚えが無い(笑)ここまで変わったのかと言うべきか、記憶が飛んだと言うべきなのか。話を聞くと綺麗になったし多少整備された、との事だが多少と言う感覚では無い様な…。さすが時間が流れただけの事はある。
開始も遅かったせいか終電で帰る。春日部駅で東武野田線の終電を待つ感覚も懐かしく思う。岩槻駅構内に設置してある名産品ディスプレイの中に松永真理と書いてありそうな何かがあり一瞬気になったが、早くタクシーを拾いたい気持ちが勝り素通り。いつか確認しよう。
ゴル筋
スポーツごとに使う筋肉は異なる。
テニスで使う筋肉、ダンスで使う筋肉、マラソンで使う筋肉、とかとか。想像してみると当たり前の事なんだけども、さて筋トレしとく?と思うとハテどんな筋トレが適しているんだろう、と思った経験はありませんか?
で、ゴルフ。やはり筋肉は必要で、安定してゆったりとした動作には、それなりの肉が必要だと思われる。またロングドライブには当然筋肉があるに越した事は無い。
たまに本屋で筋トレ系の本や雑誌を漁ってみるが、各種スポーツ別に筋トレを説明する本は何冊かあるにはある。だが何をするのか分かり辛かったり、購買意欲を沸かせない「腹筋を○回何セット」と冷たく書いてあるものだったり、こんなスイングで筋トレを、のようなどこの部位がなんだよっ!と思わず突っ込みを入れたくなるような本とか。本当に売る気で書いたのかと首を傾げたくなる本が多い。本当に多い。
そんな折に最近発見した雑誌がベースボールマガジン社が昨年創刊した、72ヴィジョンGOLF。「本気でシングル入りを目指すアスリートゴルファーに贈る!上級者志向限定誌」と銘打つだけあって、書いてある事がいちいちマニアックなフリ。現在はVol1、2の2冊が発行されている。
特にVol1は、創刊号だけに力の入れようが凄い。まさに心技体を網羅してきた。
詳しくはここを。
http://www.sportsclick.jp/magazine/life-hobby/mook441/index.html
惹かれたのはこの特集。
「人間の基本的な構造に目を向けてほしい。骨格と筋肉の働きから紐解いた新しいゴルフスイング理論。目からウロコとはこのことだ!スイングと骨格の相思相愛関係」
アドレス、トップへの動き、トップ、ダウンスイング、フォロー1、フォロー2、と、それぞれのスイングのフェーズ毎に、使う筋肉の部位を説明する。しかもマトリクス表で非常に分かり易い(笑)当然表の隣には、理科室にいる人体模型君のような絵で筋肉の部位を説明している。
これだ!と思い、この表だけで購入を決心。後はターザンと組み合わせてプログラムを検討しようとうきうきする。
と言う事が今週ありました。まだ実践してません。はい。